近年、蟹のまち三国で、にわかに広がりを見せファンが増えている「なごり蟹」。
「なごり蟹」とは、三国温泉の宿に蟹を食べに来たお客様が、次の解禁まで蟹を食べる事が出来ないことを「なごり惜しみながら食べる蟹」のことで、「なごり蟹」と地元では呼ばれています。
当店では、最終の蟹競りで仕入れた蟹を生簀で生かし、5月まで「なごり蟹」を提供しています。
なごり蟹の特徴は、海水温が下がり蟹の活性があがることで、豊富な餌を食べ尽くした蟹となっており、身入りと蟹味噌はシーズンを通して最高の状態です。
その為、このタイミングで「なごり蟹」を食べに来るお客様が近年、急激に増加しております。
解禁直後の11月と終盤の3月水揚げの蟹は、全く品質が異なり、11月はあっさり、そこから徐々に海水温が下がり、蟹が餌を食べ身入りが良くなり、3月水揚げが最上品質です。
なお、穴場の狙い目は4月~5月上旬です。理由は、蟹の中に溜まった泥や排泄物などが完全に抜け切る為、雑味が無くなり、蟹本来の繊細で芳醇な味わいを最大限楽しめるタイミングになるからです。
なお、それ以降は、徐々に身痩せしていくため、5月中が提供のリミットとなります。
是非、三国港越前がにが最も美味しくなる今(なごり蟹)のタイミングでご賞味いただけますと幸いです。
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
